免許合宿と学科試験の関係

免許を取るために合宿タイプの教習所を利用するのなら、学科試験があることを忘れてはいけません。

いくら運転が上手くても、公道を走るためには法律の知識がなければいけないため、学科試験も技能試験と同様に大切だと考えるべきです。仮免と本免の試験があるため、両方とも一発で合格できるように勉強をしっかりと頑張りましょう。


仮免の学科試験に受かろう

合宿免許タイプの教習所は、半月程度のとても短い期間で、免許が取得できる便利な施設です。もちろん、施設内での技能教習だけではなく、路上での技能教習も含まれるため、卒業する頃には公道を問題なく走れるようになっています。

ただし、路上で技能講習を行うためには、仮免の取得が必須となっているのを忘れてはいけません。その仮免の取得には運転技術も大切ですが、公道を走るルールを理解していることも求められるため、それを確かめる学科試験が用意されています。

本免の学科試験よりも簡単ですが、勉強していなければ受かるのは難しいので、真面目に学科教習を受けるようにしましょう。なお、仮免の学科試験に受からなければ、当たり前ですが次のステップに進むことはできません。

つまり、合宿免許の期間を延長しなければいけない事態にもなり得るということです。安さに魅力を感じて合宿免許を利用しているのなら、期間の延長での余計な出費は避けたいはずです。延長料金を調べてみて、払うのが嫌だと考えるのなら精一杯勉強を行いましょう。

本免の学科試験は合宿免許では受けられない

合宿免許のカリキュラムをすべて終了させて、技能試験もクリアしたとしても、免許を取得できるわけではありません。本免用に用意された学科試験に合格して初めて正式な運転免許の取得ができます。本免用の学科試験は仮免用とは違い、教習所で受けることはできず、自身の住んでいるエリアにある運転免許センターなどの施設で受験する必要があります。

なお、施設の所在地を知りたいのなら、『地域名』と『免許』と『学科試験』のワードを組み合わせて、インターネットで検索しましょう。そうすれば、検索結果の上位に、該当する施設の名前をすぐに見つけられます。そこからさらに施設名を調べれば、試験の受付時間やアクセスマップも分かるので、それらを活用して学科試験を受けに行きましょう。

免許合宿ならではのメリットと注意点とは

学科試験の受け方

学科試験の会場に到着したのなら、受け付けを済ませるようにしましょう。受け付けが済んだのなら、すぐに学科試験が行われるわけではなく、最初に適性試験が行われます。そちらには視力検査も含まれているため、目が悪い方はメガネやコンタクトレンズで視力を矯正させることを忘れてはいけません。

そして、適性検査を無事にパスをしたのなら、いよいよ学科試験が行われることになります。施設のスタッフから注意事項が説明されるので、よく聞いた上で学科試験に挑むようにしましょう。なお、学科試験に合格したかどうかは、当日に掲示板を利用して発表されます。

もしも、そこに自身の受験番号がなかったのなら、次の機会に向けて勉強を行いましょう。そして、自身の受験番号を見つけられたのなら、免許を発行するための手続きに移ります。いろいろとやらなければいけないことがありますが、基本的にはスタッフの指示通りに動けばよいだけなので、何かしらの準備はまったく必要ありません。

すべての必要な手続きが終わったのなら、あとは免許証が発行されるのを待つだけです。

問題集で勉強しよう

運転免許の学科試験に出る問題は、ある程度の傾向があるため、それを知っていれば受かる確率を上げることができます。その傾向を知りたいのなら、昔から販売されている、運転免許の学科試験用に作成された問題集を活用しましょう。

傾向をきちんと考えた上で作成されているので、効率的に勉強が行えます。大きめの書店ならば、問題集を取り扱っていることも多いため、利用したいのなら見に行きましょう。1000円程度で購入できる問題集も数多くあるので、一冊は持っておいたほうがよいです。

なお、問題集は一夜漬けをするためにも使えますが、やはり合宿免許に持ち込んで、コツコツと勉強することをおすすめします。合宿免許では暇になる時間もたくさんあるため、そのときに問題集を利用して、合格に必要な知識を詰め込んでしまいましょう。

問題集は学科試験と同じ出題形式なので、実践的な勉強ができます。

ほとんどがマルバツ形式の問題なため、筆記用具やノートを使わずとも、解いていくだけで試験対策をしっかりと行えます。

予備校の利用を考えよう

問題集で勉強を頑張っても、受かるかどうか不安ならば、学科試験の対策をしてくれる予備校の利用を考えましょう。高校や大学の試験と同じように、運転免許の学科試験にも予備校があるため、そちらを活用すれば合格する確率をグッと上げることができます。

予備校といっても何回も通うのではなく、試験を受ける当日の朝に一回だけ利用すればよいので、費用も手間もそれほどかかりません。もちろん、知識がまったくない方向けではなく、ある程度は勉強した方に向けて開かれているため、ある程度は自身で頑張ってから活用しましょう。

なお、予備校は学科試験が行われる施設の近くにあります。初めて訪れる場合でも分かりやすいところにありますが、利用を考えているのなら、事前に確かめておいたほうが安心できるでしょう。現在では、公式ホームページで確認したり、インターネット上で住所を調べたりすれば、簡単にアクセス情報を手に入れられます。

また、予約が必要ではないところも多いので、利用するかどうかは当日に決められるので便利です。そのため、予備校を利用する予定だったとしても、前日までの勉強で自信がつけられたのなら、そのまま学科試験を受けるのもよいです。

ちなみに、基本的に多人数制の講義が行われていますが、予備校によってはマンツーマン制の講義を用意してくれているケースもあります。本当に学科試験が苦手だと感じるのなら、マンツーマン制を利用して、みっちりと受かるための勉強を教えてもらいましょう。

ただし、マンツーマン制の場合は、予約が必須となる場合が多いので、事前に確認しておくことをおすすめします。

卒業から一年以内に合格すること

合宿免許の教習所を卒業したのなら、その日から一年以内に学科試験に合格しなければいけません。それは、一年が過ぎてしまうと、学科試験が受けられなくなるため、再び教習所に通う必要があるからです。教習所の費用を無駄にしたくないのなら、卒業日はしっかりと頭に入れておきましょう。